なぜ日本軍は太平洋戦争で負けたのか 戦後70年で振り返るべきは「敗戦した原因」【3分で学ぶリバティ日本史】

2015.02.19

戦後70年を迎えた今年、先の大戦への反省を求める声が相次いでいます。

しかし、日本が戦った先の大戦は、侵略戦争ではなく自存自衛の戦いでした。南京大虐殺や従軍慰安婦などのウソの歴史に対して、反省をしても意味はありません。

逆に反省するのであれば、「なぜ日本は負けたのか」を考えるべきでしょう。

日本軍は兵站を軽視した

何人かの識者が指摘していることですが、日本軍が太平洋戦争で負けた最大の要因の一つは、兵站の確保が十分でなかった点です。

一言で要約すれば、兵站とは、戦場に部隊を移動させる際に発生する軍事業務のことです。例えば、物資の配給や整備、兵員の展開などが挙げられます。

続きは2ページ目へ(有料記事)


タグ:

「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
「ザ・リバティWeb」協賛金のご案内

YouTubeチャンネル「未来編集」最新動画



記事ランキング

ランキング一覧はこちら