ニュージーランド紙がUFO招致を提言
2014.12.09
ニュージーランド最大の発行部数を誇るニュージーランド・ヘラルド紙に「エイリアンはアメリカ人がお好き」という興味深い記事が掲載されている。記事では、エイリアン飛来やアブダクションの多くがアメリカ発だが、どうして我がニュージーランドでは起きないのだという不満を表明している。少々、冗談交じりの記事の内容を紹介してみよう。
まずは「アメリカに住んでいないことの決定的なデメリットは、エイリアン飛来とアブダクションがほとんどないということだ」「なぜ、エイリアンは北米大陸を選ぶのか。彼らはよい研究材料なのだろうか」「エイリアンのえこひいきはアンフェアだ」「なぜスリルを味わう期待を否定されなければならないのか」など"恨み節"が延々と続く。
しかし、「ニュージーランド人は、優れた愛国心と高い教養でもって、バランスのとれた世間知と意見とスキルを提供できる」「多様な民族の混血なので、遺伝子の研究にとっても理想的な研究材料だ」などと売り込みもかけている。
また、記事では、UFO懐疑論者までもが状況をうまく利用していると主張している。否定するためにもUFO事件は必要だからだ。アメリカの3分の1がUFOを信じているのも、その根源は1947年のロズウェル事件であるとし、ニュージーランドにも"我々自身のロズウェル"が必要であり、そのプロジェクトを立ち上げるべきだと結んでいる。
全体からは、本当にUFOやアブダクション全般を信じているかどうかは怪しい印象で、ただ、UFO関連は大きな産業・カルチャーになりうるという認識のようにもとれる。
しかし、アメリカのUFO事情が真実なら冗談ではすまされない。『アトランティス文明の真相』(大川隆法・著 幸福の科学出版)では、そのものズバリが指摘されている。
宇宙人が地球人をアブダクションしているのは真実であり、国民がパニックを起こさないよう、段階を追って情報を開示しているということ、見返りにアメリカは宇宙人から技術供与を受けており、軍事的優位を失わないためにも秘密にしているということ、などである。
UFOの背後には惑星間レベルの機密が潜んでいる。決して冗談やカルチャーレベルではなく、新しい時代を拓く覚悟や本気の研究が必要なのだ。しかし、日本人にとって、まず着目すべきは、こういう記事が新聞に出るということだ。(純)
【関連書籍】
幸福の科学出版 『アトランティス文明の真相』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=33
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「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
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