臨死体験の情報を集めても信仰に辿りつけないのはなぜか - 「『本当に心は脳の作用か?』 ─臨死体験と死後の世界の間で─(立花隆の守護霊霊言)」 - 大川隆法総裁 霊言レポート
2014.09.30
2014年11月号記事
公開霊言抜粋レポート
臨死体験の情報を集めても信仰に辿りつけないのはなぜか
「『本当に心は脳の作用か?』 ─臨死体験と死後の世界の間で─(立花隆の守護霊霊言)」
9月18日 幸福の科学教祖殿大悟館
10万冊を超える蔵書を持ち、生と死の問題に深い関心を寄せて、著書『臨死体験』では数多くの臨死体験を紹介している立花隆氏。9月には、臨死体験を扱ったNHK番組に出演したが、その内容は「心は脳にあり、死ねば心はなくなる」という結論ありきのものだった。
大川総裁は立花氏の守護霊を呼び出し、あの世や霊の存在についてどのように捉えているのか、その本心を聞いた。
唯脳論を揺さぶる霊言
招霊に先立って、大川総裁は、ダーウィンの進化論やマルクスの唯物論が医学に入り込み、心や魂を脳の作用で説明しようとする唯脳論になっていること、霊言はこうした唯脳論に揺さぶりを与えていることを指摘。立花氏も、心を脳の機能と捉えているのではないかと推察した。
呼び出された立花氏守護霊は、自分が霊であることの自覚がなく、 「守護霊の存在はまだ定義されていない」「私は立花隆 (本人) ですよ 」と、霊存在ではないと繰り返し主張した。
また、宇宙飛行士が神秘体験をしたり、臨死体験をして神を信じるようになることは否定しないとしながらも、自身がよく見かける光の存在などについては「イリュージョン」に過ぎないと言い切った。
「隔離されている」
立花氏守護霊は、大川総裁の膨大な量に及ぶ霊言について、独自の分析を縷々述べたが、「脳から発信されている電磁波のようなものをキャッチしている」など、あくまで脳の機能としか捉えられない様子。心は脳の機能だとして、「死んだら消滅する」と断言した。
唯物論者から転向して、あの世を肯定するようになった、臨死体験の研究者レイモンド・ムーディ博士の例についても、「(ムーディ氏の) 脳細胞が変化した 」と主張。さらに、信仰心を持つかどうかは、結局、本人がそれで得をすると思っているか否かに過ぎないという見解を示した。
立花氏守護霊はさらに、自らが普段、あの世のどこで生活しているかを描写。 「隔離と言えば隔離」 と述べながらも、自分の置かれた状況を把握し切れていないことが明らかとなった。
NHKの報道姿勢については、 「NHKはできればあの世とかは否定したいんだと思う」 と述べ、民放なら違う結論にするだろうと語った。
霊言終了後、大川総裁は、 「信じる者と信じない者の差は激しい」 とし、この世的な知識のみで神を測ろうとすることの間違いを指摘した。知識社会の落とし穴に警鐘を鳴らすと共に、信仰心の尊さについて改めて啓蒙する内容となった。
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大川隆法のスーパー霊能力 「霊言」とは何か
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