改めて宗教の公益性を説く
2010.06.08
2010年8月号記事
宗教課税論議
改めて宗教の公益性を説く
最近、テレビ番組や週刊誌等でも「宗教法人への課税」を求める声が上がっている。その背後には、「この不況のなか、宗教が非課税なのは不公平だ」という見方もあるようだ。しかし、宗教非課税の歴史は長く、先進国においても広く認められている普遍的な措置である。それは、「信教の自由」を尊重しているのと同時に、宗教に対して広い意味での「公益性」を認めているからだ。
「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
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