宗教教育は英才教育であり異次元発想の元 - 「早稲田大学創立者・大隈重信『大学教育の意義』を語る」 - 大川隆法総裁 公開霊言抜粋レポート
2014.06.29
2014年8月号記事
公開霊言抜粋レポート
宗教教育は英才教育であり異次元発想の元
「早稲田大学創立者・大隈重信『大学教育の意義』を語る」
6月1日 幸福の科学総合本部
立憲改進党を結成し、日本初の政党内閣を誕生させ、早稲田大学を創立した大隈重信。幸福の科学大学の創立にあたり、大川総裁は同氏の霊を招霊し、現代の大学教育のあるべき姿について聞いた。
仕事ができる人材を輩出できる大学を目指す
大隈重信が創立した早稲田大学は、実学を重んじ、多くの実業家を輩出している。大隈氏の霊は、 「実践のなかで鍛えられ、政治や宗教、侍精神など、いろんなものを身につけた人が実学を教えたら、中身が入ってきて、卒業した人は仕事ができるようになる」 と語り、さまざまな経験を積んだ教授陣が講義を行う意義を力説した。
大隈重信は、語学力でも第一級の人物だった。明治政府のキリスト教禁止政策をめぐり、英国公使のパークスを相手に英語で交渉し、日本側の主張を通すことに成功したエピソードは有名だ。幸福の科学大学に対しても、 「欧米に渡り合えて、さらに乗り越すところまで」 語学力を徹底的に伸ばすことを薦めた。
戦後の宗教への偏見を打ち破る
大隈氏の霊は、学問としての力が弱すぎるために価値判断から逃げていると、既存の宗教学を批判。 「『これはいい宗教、これは悪い宗教ということは言わないことにします』というのは、科学の分野では通らない」 と、善悪を問わず、あらゆる宗教を同じように扱い、論じる現状を嘆いた。
また、「宗教をやれば不幸になる」という戦後の風潮に苦言を呈し、 「信教の自由がないところに言論の自由はない」「宗教教育は基本的に英才教育にあたる。地上にないものを教えてくれるので、異次元発想の元になる」 と、幸福の科学教学をベースとした大学教育の可能性を示した。そして幸福の科学大学で学び、 「成功型のプラス波動の人間を作り、世の中を元気づけ、勇気づけ、道を開いていく」 ことを見せることで、宗教に対する偏見がなくなると情熱を持って語った。
大隈重信は過去の転生でも、教育や宗教、政治などさまざまな分野に関係した仕事をしてきたようだ。さらに現代の日本に生まれ、幸福の科学大学の設立を推進しようとしていることも判明した。
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