「イエスは言葉で奇跡を起こした」 - 「福音書のヨハネ イエスを語る」 - 大川隆法総裁 公開霊言抜粋レポート
2014.05.30
2014年7月号記事
公開霊言抜粋レポート
現代によみがえるヨハネの福音書
「イエスは言葉で奇跡を起こした」
「福音書のヨハネ イエスを語る」
5月15日 幸福の科学総合本部
イエス・キリストはどんな人物だったのか? 『聖書』にあるような奇跡を本当に起こしたのか? こうしたキリスト教の謎に迫るべく、大川総裁は福音書記者ヨハネの霊を招霊した。
現代の聖書学では、十二弟子の使徒ヨハネと福音書記者のヨハネを別人とする説が強いが、今回の霊言で、古くからの伝承の通り、両者が同一人物だったことが確認された。「初めに言葉ありき」で始まる『ヨハネによる福音書』は、他の3つの福音書に比べ、イエスの言葉を特に重んじ、愛と信仰を強調していることが特徴だ。
イエスの風貌や説法の様子など、興味が尽きない内容から語り始めたヨハネ霊。イエスの行った奇跡については 「彼の奇跡はすべて、言葉を通じて起きていました」 として、奇跡の存在を力強く断言した。これほど巨大な宗教が起きた根源には、衝撃的な奇跡があったのだという。
神はどんな人も見捨てない
ヨハネの霊は 「神は、どのような境遇にある人々も決して見捨ててはおられないということを (イエスは) 言いたかった」 とし、イエスは神の愛に見放されたように見える人々をこそ祝福していたと述懐。神とイエスの本質は、その普遍的な愛にあったと語った。
ヨハネはこれ以外に、イエスが死の間際に語ったとされる「神よ、何ぞ我を見捨てたまいしか」という言葉の真実、ペテロの功罪、パウロ神学への評価、マグダラのマリアのことなどについて考えを述べた。どれ一つをとっても、伝統的なキリスト教の正統性を揺るがす可能性のある内容だ。
ヨハネの霊は、キリスト教徒およびイスラム教徒への真摯なメッセージで話を締め括った。宗教のあるべき未来を考えさせてくれる霊言だ。
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大川隆法のスーパー霊能力 「霊言」とは何か
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