「再誕の仏陀」が、伝統仏教界の闇に光を当てる - 「酒井雄哉大阿闍梨に引導を渡す」 ─仏教の中にある唯物論を正す─ - 大川隆法総裁 法話・霊言レポート
2013.12.24
2014年2月号記事
法話・霊言レポート
「再誕の仏陀」が、伝統仏教界の闇に光を当てる
「酒井雄哉大阿闍梨に引導を渡す」
─仏教の中にある唯物論を正す─
11月30日 幸福の科学総合本部で公開収録
死と隣り合わせの荒行「千日回峰行」を2回達成した天台宗の酒井雄哉大阿闍梨が、9月に亡くなった。だが、「悟り」を得たはずの酒井氏は、死んだことも認識できない様子で、大川総裁のもとに現れた。
宗教は「中身」が大事
酒井氏は出家前、事業に失敗して借金を抱え、妻が自殺するという経験をしている。質問者との対話で、罪の意識に苦しんでいたことを告白した。だが、肉体をいじめても罪の意識は消えない。
幸福の科学では、神仏の教えに照らして自らの思いと行いを振り返ることを「心の修行」として重視する。「悟り」とは修行の過程で得られる真実の智慧であり、ここに仏教の本質がある。
大川総裁は、 「迷っているにもかかわらず、悟った人のように振る舞って、多くの人を誤解せしめたところに何らかの罪が生まれている」 と一喝を加えた。
心の修行の大切さは唯物論では分からない
これまでも大川総裁は「人間は本来悟った存在」と考える天台本覚思想の誤りを説いてきたが、酒井氏の迷いの言葉は、図らずもそのことを実証した。
心の修行の大切さは、あの世や永遠の生命を信じる霊的人生観なくして分からない。
「千日回峰行は、仏教の中にある唯物論」「『肉体行即悟り』とするなら、仏教を誤らせる」
大川総裁はこのように指摘し、形だけの苦行で尊敬を集め、思いと行いの過ちに蓋をしている仏教界の闇に鋭く切り込んだ。
伝統仏教界は、「再誕の仏陀」大川総裁の教えを学んで間違いを反省し、人々の魂を救済するという宗教の使命を果たすべきだ。
詳しくは⇒⇒⇒大川隆法のスーパー霊能力 「霊言」とは何か
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