「政治・経済的に見て日米の関係が逆転してきている」 - 「上杉謙信の霊言」 ─今、甦る政治戦略・企業参謀力─ 大川隆法 法話・霊言レポート
2013.11.22
2014年1月号記事
法話・霊言レポート
「政治・経済的に見て日米の関係が逆転してきている」
「上杉謙信の霊言」 ─今、甦る政治戦略・企業参謀力─
11月6日 幸福の科学総合本部で公開収録
武田信玄のよきライバルだった上杉謙信。軍事的能力のみならず、内乱続きの越後国を繁栄させるなど、政治、経営手腕にも優れていた。
そんな上杉謙信なら、混迷する日本や世界の情勢をどう見るだろうか。上杉謙信の霊を呼び、インタビューを試みた。
上杉謙信と武田信玄の戦いは「未来への遺産」
上杉謙信と武田信玄は生涯ライバル同士であり、最後まで決着がつかなかった。両者の戦いの意味について、上杉謙信の霊は次のように洞察した。
「天の配剤のようなものがあり、どちらかがどちらかに勝つことは許されていなかった」
「知力戦、武力戦を率いて、将来のこの国のための兵法を遺そうとした面がある」
また、上杉謙信は、幼くして曹洞宗の寺院に出家し、宗教心あふれる人物だった。ライバル武田信玄の甲斐の国が兵糧攻めによる塩不足で苦しんでいた時、塩を送って助けたエピソードがあるように、義を重んじた。
「私は常に天と対話をしていた。専用のお籠りの洞窟で、私心や偽りがないかを考え、天下万民のため、この戦いは正義であるかを問うていた」
「義」のために戦うという上杉謙信の生き様は、現代の私たちに宗教的トップリーダーのあるべき姿を教えている。
日本はもっと自信を持て
上杉謙信の霊は、現代の日本に対しても希望のメッセージを送った。
日本などの民主主義国家は、マスコミの力が強く、間違いや弱みを暴かれているため、中国などの独裁的傾向を持つ国からは弱く見えているが、 「日本の潜在力をなめすぎている」 と指摘。通常兵器による戦いならば日本は中国に負けることはないし、日本から世界レベルの企業が続々と生まれるなど経済面でも強みがある。アメリカと比べても、犯罪も少なく道徳律も高い。
こうした面をトータルで見ると、 「日米の関係が、政治・経済的に見て、幾分逆転してきている」 として、日本人は自らを過小評価していると語った。
上杉謙信の霊言は、日本人に自信を取り戻させてくれると共に、世界のリーダー国家としての自覚をも促してくれる。
本霊言では、三国志や明治維新の時代に活躍した上杉謙信の驚きの転生も明かされる。
詳しくは⇒⇒⇒大川隆法のスーパー霊能力 「霊言」とは何か
ここに紹介したのは霊言のごく一部です。詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。
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