【海外メディア】ローマ法王フランシスは貧しい人の味方と言うが
2013.07.24
参院選は「ねじれの解消」という、国民の幸福とも人類70億人の未来とも無関係の争点で終わったが、世界の大多数の人々にとって今一番のテーマは何か? 米誌TIME7月29日号のカバーストーリーはローマ法王フランシスに関するもので、タイトルは「A POPE FOR THE POOR」(貧者のための法王)。記事によれば、世界で今、最優先の課題(the world's first priority)は経済だ。法王はこのテーマにどう取り組むのか。
以下、同記事より。
- 法王フランシスが訪問する予定の、ブラジルのスラム街の家の壁に、青いペンキでこう書かれていた。「法王が貧乏人に会いに来る。貧乏人は喜んでいる」。1980年に当時の法王がブラジルの貧民街を訪問した際は、世間の注目が集まったため貧民街が取り壊しを免れた。住民は、今回もそうなることを願っているのだろう。
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