【注目動画】「原発推進」を打ち出す唯一の政党・幸福実現党
2013.07.15
「原発推進」を打ち出しているただ一つの政党である幸福実現党の創立者・大川隆法総裁が、原発についてインタビューに答えた動画がYouTube上にアップされ、注目を集めている。
震災と原発について ―「政治革命家 大川隆法」より
http://www.youtube.com/watch?v=v1ALn_GOe7Q
この動画は、幸福実現党の意義や目指すところなどについて大川総裁に聞いたインタビュー「政治革命家 大川隆法」(7日収録)の、原発に関する部分を抜粋したものだ。
その中で大川総裁は、活断層を問題視する地質学者らに批判的な立場で、原発は推進すべきだという趣旨で答えた。
幸福実現党は原発推進を明確に訴えているが、自民党以外の政党はすべて「原発ゼロ」を主張している。自民党も「(原子力規制委員会が安全と判断した原発の再稼働は)地元自治体の理解が得られるよう最大限の努力をいたします」と、何ともあいまいな表現で立場をぼかしている。
原発は国民の関心を集めており、参院選の争点の一つとなっている。5日~11日のツイッター件数は、原発関連が1位だ(14日付東京新聞)。
今、日本のほとんどの原発が停止しているため、政府から節電要請が出ている。7月に入って猛暑日が続き、数千人が熱中症で病院に搬送されたが、その中には、屋内で冷房を使わずに熱中症で死亡した人もいる。冷房を気兼ねなく使えるだけの電力供給がなければ熱中症による死者はますます増えてしまうのだ。
政府は、熱中症での死者数が1718人にもなった2010年並みの暑さでも電力供給能力は十分とするが、電力各社は古い火力発電を稼働させてしのいでいるのが実情だ。原発再稼働は喫緊の問題だと言えよう。
原発推進を訴える幸福実現党の政策が有権者に正確に伝わっていない中で、改めて大川総裁が自身の考えを明らかにしたのが、今回のインタビューだ。マスコミでは報じられないニュースの真実に目からウロコが落ちるはずだ。(居)
【関連動画】
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