新型「万能細胞」実用化で夢の医療実現を
2008.03.13
2008年5月号記事
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脳死臓器移植の三つの問題点
体のあらゆる臓器をつくり出せる、夢のような医療が日本から生まれるかもしれない。京都大学の山中伸弥教授(45歳)らのグループが昨年11月、体のあらゆる組織に成長し得る人工多能性幹細胞(iPS細胞、新型万能細胞)を世界で初めて人の皮膚から作製。これが臨床応用されれば、脳死臓器移植が抱えている問題点が解決され、「再生医療」の本命になり得るため、世界の注目を集めている。
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