なぜ宗教教育は日本から消えたのか (後編)
2007.05.10
2007年7月号記事
戦後教育秘史
先月号(前編)では、戦後占領期の、わずかなボタンの掛け違いで宗教教育の「タブー」がもたらされたことを指摘した。
しかし、戦後60年以上経った現在でもその「タブー」を放置し続けているのは、日本の責任にほかならない。
なぜ日本では、宗教教育の論議が一向に進展しなかったのか?
そして、その現状を打開するためには、いったい何が必要なのか?
危機的状況にある日本の公教育の“復活”のために今こそ必要とされる取り組みについて考えたい。
「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
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