10月16日(金)公開の映画『影を売る女』、「私の影だけがない?」メイキング映像が公開 ─ 米チェルシー映画祭への出品も決定
2026.10.02
SNSが普及し、他人の「成功」や「幸福そうな姿」を見ることが増えた現代で、「私もいつかは、こんなふうになりたい」と淡い夢を抱きつつ、平凡な現実に焦りを感じる毎日。そんなとき、あなたの願いがすべて叶うことになったら? シンデレラストーリーや一攫千金の誘惑に翻弄される女性の姿を通して、「本当の幸福とは何なのか」という直球の問いを投げかける映画『影を売る女』が、2026年10月16日(金)より全国公開される。
大川隆法・幸福の科学総裁の原作に基づく物語を、『二十歳に還りたい。』(23年/日活)をはじめ多くのヒット作を生み出した赤羽博(あかばね・ひろし)が監督。主人公の河合夕子役には、映画単独初主演となる長谷川奈央(はせがわ・なお)が抜擢され、願いが叶うことと引き換えに「影」を売ってしまう女性のリアルを演じる。あなたにとって、本当に大切なものとは? 今を生きる人たちへのメッセージを込めた映画がここに誕生した。
この度、米ニューヨークで開催される第14回チェルシー映画祭 長編部門への出品が決定し、合わせて、本作のテーマでもある「影」が消えたシーンのメイキング映像と本編映像が公開された。
10月14日~18日まで4日間ニューヨークで開催される「第14回チェルシー映画祭」は、世界中のインディペンデント短編映画、長編映画、ドキュメンタリー作品が上映される他、新進気鋭の映画監督、プロデューサー、俳優を発掘、紹介することを目的としている。本作は、長編部門での上映が決定し、アジア地域からは唯一の選出となる。
◎映画『影を売る女』メイキング+本編映像|2026年10月16日ROADSHOW
「影がない!」不思議なシーンの舞台裏
合わせてメイキングと本編映像も公開された。今回公開されたのは、主人公・河合夕子が"影"を売った翌朝に、会社で「影がない!」と思わず目を疑うシーンだ。
都内の広告代理店に勤める夕子は、怪しげな黒マントの男から「あなたの影を売ってくだされば、一年間、自己実現は何でも叶えます」と持ちかけられる。「影は自分のものではない」と軽く考えた夕子は、その誘いに応じ、自らの影を売ってしまう。
そして翌朝──。いつものように机の上で携帯電話を手にする夕子。しかし、そこには携帯電話の影は確かに存在しているのに、なぜか"自分の影"だけがない。足元を見ても、そこにあるはずの影が消えている。さらに、声をかけてきた同僚には、何事もなかったかのように影がある。「影がない」という、ただそれだけの異変。しかし、それを目の当たりにした瞬間、観る者の中にも「では、この人は一体どうなっているのか?」という、じわじわとした不安が広がっていく。
一方、メイキング映像では、この不思議なシーンがどのように作られたのか、その舞台裏を公開。スタッフと確認しながら、夕子役の長谷川奈央が携帯電話を持った左手を左右に動かし、机の上に"携帯電話の影だけ"が浮かび上がって動いているように見せるため、細かな動きを調整。さらに右手も机の上にかざし、自分の影がないことを確認するという、緻密な撮影が行われている。
完成した本編では、机の上には携帯電話の影だけが浮かび、足元には夕子自身の影がない──。"あるもの"と"ないもの"を巧みに映し出すことで、異変をより鮮明に浮かび上がらせるシーンとなっている。
幸せを手に入れるために、自らの"影"を売った夕子。願いが次々と叶っていく一方で、彼女が失ったものとは──?
「影がない」という不思議から始まり、やがて「自分は本当に生きているのか?」「この先、自分はどうなってしまうのか?」といった不安に駆られる。幸せを求めたはずの女に、一体何が起こるのか──。観れば観るほど、じんわりとした怖さがこみ上げてくる本作に、ぜひご注目いただきたい。
STORY
都内の広告代理店に勤める河合夕子は、恋人もいなければ貯金もなく、出世も見込めない平凡な女性。未来が開けていない現実に小さな焦りを感じつつも、お金持ちでイケメンな男性との結婚、いわゆる玉の輿をどこかで夢見ながら日々を送っていた。
もうすぐ28歳を迎えるというある日。夕子は偶然出会った八卦(はっけ)見(み)(占い師)に、「今夜、最初に会う人にイエスと言うかノーと言うかで、あなたの運命は大きく変わる」と告げられる。その直後、怪しげな黒マントの男が夕子に声をかけた。「あなたの影を売ってくだされば、一年間、自己実現は何でも叶えます」という男の誘いを、夕子は深く考えずに承諾し、自身の影を売ってしまう。影をなくした夕子には不思議な幸運が次々と舞い込んでくる。有頂天になっていく夕子だが……。果たして彼女は本当の幸福をつかむことができるのか──?
『影を売る女』
- 【公開日】
- 2026年10月16日(金) 全国ロードショー
- 【原作】
- 大川隆法
- 【スタッフ】
- 監督:赤羽博
- 【キャスト】
- 長谷川奈央 青木涼 田中宏明 芦川よしみ 目黒祐樹 田村亮
- 【製作】
- 製作:幸福の科学出版 制作プロダクション:ジャンゴフィルム
- 【配給等】
- 配給:日活 配給協力:東京テアトル
公式サイト https://hs-movies.jp/kagewouruonna/
© 2026 IRH Press
【関連CD】
映画『影を売る女』オリジナル・サウンドトラック
〔作詞・作曲〕大川隆法
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