イスラム教徒の土葬墓地問題を宗教的にどう考えるべきか ─ ニュースのミカタ 1
2026.01.29
2026年3月号記事
ニュースのミカタ 1
宗教
イスラム教徒の土葬墓地問題を
宗教的にどう考えるべきか
近年日本では、インドネシア出身の外国人労働者が増えており、その多くがイスラム教徒だ。主に彼らから土葬墓地の整備を求める声が上がっている。
イスラム教徒の埋葬は、土葬が原則。最後の審判の日に復活するために肉体が必要と考えるためだ。また火葬は『コーラン』に描かれる地獄の炎のイメージと重なり、死者への冒涜と見なしている。
日本も戦前までは土葬が多かったが、現在は遺体の腐敗によって伝染病が広がることを防ぐため、ほぼ100%が火葬となっている。土葬が禁止されているわけではないが、イスラム教徒を新たに受け入れる土葬墓地は全国で10カ所程度に過ぎない。日本に暮らすイスラム教徒の要望を受け入れ、新たに土葬墓地を建設するか否かをめぐり、日本各地で意見の対立が起きている。
※文中や注の特に断りがない『 』内の書籍は、全て大川隆法・幸福の科学総裁著、幸福の科学出版刊。
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