「台湾侵攻」の可能性とトランプ政権の台湾支援【澁谷司──中国包囲網の現在地】

2026.01.07

アジア太平洋交流学会会長・目白大学大学院講師

澁谷 司

(しぶや・つかさ)1953年、東京生まれ。東京外国語大学中国語学科卒。東京外国語大学大学院「地域研究」研究科修了。関東学院大学、亜細亜大学、青山学院大学、東京外国語大学などで非常勤講師を歴任。2004年夏~05年夏にかけて台湾の明道管理学院(現・明道大学)で教鞭をとる。11年4月~14年3月まで拓殖大学海外事情研究所附属華僑研究センター長。20年3月まで、拓殖大学海外事情研究所教授。著書に『人が死滅する中国汚染大陸 超複合汚染の恐怖』(経済界)、『2017年から始まる! 「砂上の中華帝国」大崩壊』(電波社)など。

中国は遅くとも2027年までには「台湾侵攻」を試みるのではないか、と言われている。

台湾侵攻を許さないトランプ政権

一部の論者は、中国が「台湾侵攻」を実行した際、米国は台湾を支援しないと主張する。なぜなら、米中という核保有国同士は戦争をしないという"神話"があるからである。

しかし、トランプ政権の最終目標は中国共産党政権の崩壊にある。現時点で、北京が米国に代わる世界的覇権を希求しているからである。そのため、米国は少なくとも同政権を潰すという目標が達成されるまで、台湾や日本という「第1列島線」の要の両国を見捨てるはずはないだろう。

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タグ: 中国包囲網の現在地  トランプ政権  澁谷司  台湾侵攻  武器  4中全会  中国軍 

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