未来のことは神戸で考えよう 神戸正心館とユートピアの街 ─ Part 1 三度復活した神戸の輝き
2025.09.29
2025年11月号記事
未来のことは神戸で考えよう
神戸正心館とユートピアの街
「この先、どうなるんだろう……」
家や職場でグルグル考えるより、"視野の開けた港街"で考えた方が、いい未来が見えるはず。
contents

未来のことは神戸で考えよう 神戸正心館とユートピアの街 ─ Part 1 三度復活した神戸の輝き
「神戸をご覧なさい。一九九五年に震災に遭ったときには、『神戸も、これで終わりか』と思われましたが、今では隆々と繁栄しています。これが日本の力です。私は、その力を信じたいのです」(大川隆法著『繁栄思考』)
阪神・淡路大震災から30年の節目である2025年、神戸の地に、幸福の科学の参拝施設「神戸正心館」が落慶する。「希望の復活」をテーマとし、人生や仕事におけるどんな挫折や失望の中にあっても、再び光を見出し、新たな使命や未来ビジョンを描く場となる(本誌28ページ参照)。
不安やしがらみに囚われず未来を描く地として、神戸ほど適した地はないかもしれない。
街そのものが、幾度となく襲った壊滅的災厄から立ち上がり、以前にも増した繁栄を実現してきたエネルギーによってできあがっている。
また開国以来、世界への玄関口として文化の先端であり続けたことによる開放的な空気は、作家・司馬遼太郎をして「空気まで淡くブルーがかっていて、疲れたとき歩くのにちょうどいい」と評させた(*)。
海と山がこれほど近く、その間に洗練された港町や数々の景勝・名所がひしめき合う。このテーマパークのような街は「劇場型」とも、「奇跡のようなまち」とも言われてきた(同)。問題意識を持って歩くなら、多くのインスピレーションを与えてくれるに違いない。
そんな中、海上に浮かぶ「夢の人工島」に建てられた神戸正心館は、日常の延長では描けない未来を描き、他の場所では湧かない使命感が湧く、人生転機の場所となるだろう。
不安と停滞、マンネリ感に悩む現代人に"未来に近い場所・神戸"への参拝旅を提案したい。
(*)『街道をゆく21』(朝日新聞出版)
※文中や注の特に断りのない『 』は、いずれも大川隆法著、幸福の科学出版刊。
六甲山から眺める 三度復活した神戸の輝き
海援隊発祥の海で 回天の「構想力」に思いを馳せる
「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
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