マスコミにもネットにも騙されない 『なお、一歩を進める』の読み方「ザ・リバティ」2月号(12月25日発売)
2024.12.21
マスコミへの不信感が爆発寸前だ。少なからぬ人々が特に疑問視しているのは、「あのアンチ・トランプ報道は一体何だったのか」ということだろう。日本国内のマスコミは右から左まで、そろってドナルド・トランプ氏を「独裁者」のように報じた。「民主主義を守る」と訴えるハリス氏が支持を伸ばし、選挙戦は「接戦」だと報じ続けた。しかし結果はトランプ氏の圧勝となる。
マスコミの報道が公正でないという不満は、兵庫県知事をめぐる混乱でも燃え広がり、「オールドメディア(マスコミ) 対 ニューメディア(SNSなど)」の対立構図が先鋭化した。こうしたなか、個人としても新旧のメディアにどう接していくべきか、頭を悩ませている人も多いだろう。
本記事では、新著『なお、一歩を進める』を中心に大川隆法・幸福の科学総裁が示す智慧をひも解きながら、「メディアを読み解く力(メディア・リテラシー)」の王道に迫った。
【特集】マスコミにもネットにも騙されない 『なお、一歩を進める』の読み方
読売と産経は本当に"保守"なのか
- 産経──バイデン民主党追随とウクライナ戦争で痛恨の判断ミス!
- 読売──バイデン左傾化路線と岸田政権を橋渡し
大川総裁の新聞攻略法 マスコミを活用すれど騙されず
- 真実はネットにあるのか?
- 対極の新聞を読む
- 日中首脳会談を巡る"情報操作"
- 大川総裁は東京新聞から読む
- "伝説の情報参謀"も情報源は新聞だった
テレビの論調も新聞社が"決める"
- 解説者や幹部も新聞社から来る
- 新聞をめくりながら番組づくり
- 報じ方を"予想"しながら見るのが鍵
Yahoo! ニュースは毎日・朝日寄り!
左翼的社説をそのまま掲載 共同通信に"支配"される地方紙の実態
- 「社説の共通雛形」が存在する
間違いだらけの国際報道 世論調査を"創作"し、阿吽の呼吸で世界を"誘導"
- 米左派メディアをコピーするだけの日本メディア
- 嘘を見破る鍵は語学力だった
実は"上級者向け"メディア ネットで騙されないためには──鵜呑みにする前にすべきこと
- 鉄則(1) 情報源(ソース)の洞察
- 鉄則(2) 社会的重大度の見極め──過大視していないか?
- ユダヤ陰謀論を過大視しないほうがよい
- 兵庫県知事報道をどう見るべきか
マスコミに騙されない最大の鍵は「読書と仏法真理」
- 千冊の教養書でマスコミに騙されなくなる
- 歴史を知ると見抜ける「プーチン悪玉論」の嘘
- 仏法真理こそメディア・リテラシーの軸
【特集】日本のガラパゴス保守
日本で常識化している保守派の考えは、世界基準から見て通用するのだろうか。
良質の保守なら、減税を訴える
- 米共和党の増税派はこうして消えた
- トランプ氏もサインした「誓約書」とは
- 自民党から「減税派」が出て来ない本当の理由
規制緩和を言わないのに、保守なのか
- 世界は驚愕──政府予算を3分の1削減するトランプ政権
- 規制のコストは300兆円に上る
- 日本の保守は規制緩和や歳出削減を言わなくなった
大きな政府を広げる「エセ保守」に要注意!
- 政府はすぐに肥大化する
- 保守の大御所・渡部昇一氏もさぞ嘆いているだろう
「新しい保守」が日本に必要だ
- 「お上意識」が大きな政府を招く
- しがらみで沈む日本しがらみを壊すアメリカ
本誌では他にも、以下のような記事を掲載している。
トランプ流インフレ退治法
- 働かない者に金をばら撒くとインフレになる──エコノミスト西一弘
- FRB議長候補が語る 民主党最後の牙城FRBの改革案──トランプ次期大統領の経済顧問 アーサー・B.ラッファー博士
Wikipediaの闇 無責任記事はなぜ垂れ流される
根幹にある考え方こそ成功の原点
- 小宮コンサルタンツ代表取締役CEO 小宮 一慶
【ニッポンの新常識・軍事学入門】東京のど真ん中で、中国は通信を傍受している(前編)
- 元公安捜査員 勝丸円覚
【地域シリーズ 宮城・山形・福島】家計も企業も助かる! 積極的に原発を動かし、東北の電気代を安くしよう
120歳を目指そう!
【宇宙人最深ファイル】左脳と右脳が分かれて頭が二つある宇宙人
大川隆法総裁の著作が34年連続年間ベストセラー なぜ『太陽の法』は読み継がれるのか
【大川隆法・未来への羅針盤】起業は「小さな仕事を回し、大きくしていく」発想で
「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
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