暗記力は事業の資本金にあたる──大川総裁が説く記憶術の3ポイント【大川総裁の勉強術・番外編】

2024.07.24

空海も「虚空蔵求聞持法」で記憶力を鍛えた。

本誌7月号記事「10年後のあなたをつくる 大川総裁の勉強術」では、大川隆法・幸福の科学総裁がさまざまな著作・法話で説いてきた、王道かつ智慧に満ちた勉強法を紹介した。本欄では、そこでは盛り込み切れなかったポイントに光を当てる。自分の勉強スタイルをつくっていく、新しい視点が得られれば幸いだ。

今回は、「記憶力の大切さ」について。

空海も修行の"資本"として記憶力を磨いた

知識詰込み型の勉強を忌避する傾向は少し前からあったが、昨今はデジタルツールの発達により、「いかに知識を覚えるかより、いかに情報を使うかが大事だ」と考える流れはさらに加速している。

特に、受験勉強などで暗記に苦しんだ記憶がある人は、スマホやクラウドなどにいつでもどこでも情報の保存、検索できるIT技術の進歩に、"解放"されたような感覚もあるかもしれない。

しかし大川総裁はこの傾向に対し、次のように指摘している。

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タグ: 勉強  知識  受験勉強  大川隆法  暗記力  空海  記憶力  本多静六 

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