学校教科書に増えるLGBT関連の記述 若者の一時的な気分につけ込む左翼や一部自民党の動きに最大限の警戒が必要

2024.03.27

《ニュース》

文部科学省はこのほど、2025年度から中学校で使われる教科書の検定結果を公表しました。LGBTなど性的マイノリティーに関する記述がさまざまな教科書で見られました。

《詳細》

検定に合格した全ての保健体育の教科書は「性自認」や「性的指向」などの学習指導要領外のものを「発展的内容」として取り上げています。また、性教育との関係が薄い地理の教科書にも、同性婚を法制化したニュージーランドを「性的少数者に配慮した社会」として好意的に取り上げたものがありました。社会科公民の教科書の中にも、性別に関係なく利用できる「だれでもトイレ」について写真付きで掲載されたものがありました。

2017・18年に公示された新学習指導要領には、「性の多様性」は盛り込まれていませんでしたが、2023年には「LGBT理解増進法」が施行。それより一足先に埼玉県教育委員会は小中高生に向けたLGBTに関するリーフレットを作成するなど、LGBTに関する内容を教育に取り入れようとする動きが加速しています。

今回の増加に関して、文科省は「理解増進法が制定されるなど社会の広い分野で取り上げられていることが影響したのではないか」と推測しました。

《どう見るか》

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タグ: 文科省  左翼  教科書検定  性的少数者  LGBT  性同一性障害  性転換  教科書 

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