児童虐待の対応件数、21.9万件で過去最多 児童虐待には悪霊の影響がある

2023.09.08

《ニュース》

こども家庭庁は7日、2022年度に全国の児童相談所が受けた児童虐待の相談件数が、21万9170件だったと公表しました。

これは過去最多で、32年連続で増加しており、前年度より5.5%(1万1510件)増でした。

《詳細》

虐待の内容は、子供の前で家族に暴力を振るうなどの「心理的虐待」が最多で59.1%(12万9484件)、暴力を加える「身体的虐待」が23.6%(5万1679件)、「ネグレクト(育児放棄)」が16.2%(3万5556件)、「性的虐待」が1.1%(2451件)でした。

相談経路で最も多かったのは、「警察など」の51.5%(11万2965件)、次いで「近隣知人」の11.0%(2万4174件)でした。家庭内暴力などの通報を受けて警察が駆け付けた際、子供が心理的虐待を受けたと見なして、児童相談所に通告するケースが増えているといいます。

また、21年度に虐待を受けて死亡した子供の数は、心中を除いて50人。「身体的虐待」が42%(21人)、「ネグレクト」が28%(14人)という内訳です。主な加害者は実の母親が4割で、最多の20人でした。

《どう見るか》

続きは2ページ目へ(有料記事)


タグ: 育児放棄  児童相談所  こども家庭庁  死亡  ストレス  悪霊  児童虐待 

「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
「ザ・リバティWeb」協賛金のご案内

YouTubeチャンネル「未来編集」最新動画



記事ランキング

ランキング一覧はこちら