日本学術会議は国民の命を危険にさらすのか - ニュースのミカタ

2022.12.22

写真提供:PIXTA

2023年2月号記事

ニュースのミカタ

社会

日本学術会議は国民の命を危険にさらすのか

政府は周辺国によるミサイル発射などの安全保障上の危機に対処するため、科学技術を活用した防衛力強化を目指しています。

2022年11月下旬には、防衛力に関する有識者会議を開催しました。

最先端技術を防衛力の基盤に

同会議の報告書は、「宇宙、サイバー、AI、量子コンピューティング、半導体など最先端の科学技術は経済発展の基盤と同時に防衛力の基盤にもなっている」と指摘。「総合的な防衛体制の強化に当たっては、安全保障分野の研究者だけでなく、広くアカデミアや民間の最先端の研究者の協力が必須」とし、「政府と大学、民間が一体となって、防衛力の強化にもつながる研究開発を進めるための仕組みづくりに早急に取り組むべき」と述べています。

こうした考えの下、政府は24年度にも、防衛装備庁に研究機関を新設し、軍民両方で使える「デュアルユース」技術の研究を装備品開発につなげる方針を示しています。

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タグ: ミサイル  軍事目的  ニュースのミカタ  2023年2月号記事  平和ボケ  安全保障  防衛力  北朝鮮 

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