真理の舞台になった歴史 [第15回] - エルサレム奪還を果たしたサラディン

2022.12.22

2023年2月号記事

真理の舞台になった歴史

幸福の科学学園で歴史を教える桜沢正顕教諭が、大川隆法・幸福の科学総裁が法話や霊言で言及した象徴的な歴史的事象について解説します。

第15回

エルサレム奪還を果たしたサラディン

桜沢 正顕

幸福の科学学園中学高校 募集広報主任 社会科主任
チアダンス部顧問

イスラム世界で広く尊敬を受けるサラディンは、その武勇と篤実さから、敵であったキリスト教徒からも讃えられています。

サラディンが活躍した時代は12世紀後半。聖地エルサレムをめぐる争いが続く最中でした。同地は、紀元前10世紀にソロモン王が第一神殿を建設したユダヤ教の聖地でしたが、1世紀にイエスが活動し十字架にかかった場所としてキリスト教の聖地となり、7世紀以降はムハンマドが天に昇って神とあいまみえた地として、長らくイスラム教徒の支配下にありました。

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