フルシチョフ霊がプーチン大統領の「弱み」を指摘 バイデン大統領が「武器貸与法」制定で狙うのは!?
2022.05.14
フルシチョフの銅像。画像: Sergei Afanasev / Shutterstock.com
5月9日に行われたロシア戦勝記念日の演説で、プーチン大統領がウクライナへの軍事作戦について「戦争状態」と宣言せず、具体的成果への言及もなかったことが注目されている。同日、アメリカでは、ウクライナや近隣国への「武器貸与法」が成立。軍事物資の貸与を迅速に行うことができるようになり、ロシアを更に追い詰める方向だ。
そんな中、大川隆法・幸福の科学総裁のもとに、旧ソ連でスターリンの死後、第一書記を務めたフルシチョフの霊が現れ、「ロシアが滅びる可能性がある」との心配があるなどと語った。収録された霊言は、「ソ連元首相・フルシチョフ 悪魔の歴史観を語る」と題して、幸福の科学の施設で公開されている。
プーチン大統領の弱みは「スポーツ精神」
フルシチョフ霊は、プーチン大統領について、「このまま手を打たなければ、滅びる」と指摘。柔道なら審判がストップをかけたら敵に対して技をかけないが、「戦争というのは相手が弱っている時にたたみかけていくのが仕事だから」として、「今のようなスポーツ精神を持ってやっていたら、絶対に勝ち目がない」と忠告した。
背景としては、バイデン大統領に最大級の悪魔の一人であるフランクリン・ルーズベルト元大統領が憑いていると語った。F・ルーズベルトが「第二次大戦の時に、戦争はしませんと言って当選し、戦争を起こした」ことを振り返り、「罠にかけるタイプの悪魔」であって、バイデン氏にも同質のものがあると指摘した。
バイデン氏のウクライナ支援は「景気回復」「勢力拡大」のため
さらに、武器貸与法を成立させたバイデン氏の本心については、「ヨーロッパに戦わせて自分らが武器を売って儲けようとしている」上に、アメリカによるヨーロッパ支配を考えていると指摘。「戦争させて、儲けてアメリカの景気回復を狙って、勢力の拡大も狙っている」と、第二次大戦時のF・ルーズベルトのやり方を真似ているので気を付けたほうがいい、とした。
フルシチョフ霊の霊言では、以下の論点にも言及した。
- ウクライナとロシアの関係をどう考えているか
- フルシチョフを指導していた「宇宙存在」とは?
- F・ルーズベルト大統領を指導していたのはどのような存在?
- 今、ゼレンスキー氏をどう見ている?
- フルシチョフがプーチン氏に勧めた戦略とは……
- 日本の左翼がソ連を信じた理由をどう見るか?
- 「バイデン氏がやっているのは民主主義ではなく◎◎主義」
- オバマ大統領の本質をどう見ているか?
- 「1241兆円の借金」を抱える日本政府はどう見える?
ここに紹介したのは霊言のごく一部です。
詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。
・幸福の科学サービスセンター Tel:03-5793-1727
火~金/10:00~20:00 土日祝(月曜を除く)/10:00~18:00
・同グループサイトの支部や精舎へのアクセス
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「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
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