約8割のアメリカ国民がコロナ研究所発生説を支持し中国に賠償させるべきと回答 中国にコロナの責任を問うべき時が来ている
2021.12.04
画像:米ロナルド・レーガン大統領財団・研究所のプレスリリース
《ニュース》
米ロナルド・レーガン大統領財団・研究所がこのほど公開した世論調査によると、アメリカ人の76%が「新型コロナウィルスの起源は武漢ウィルス研究所」と考えていることが明らかになりました。
《詳細》
調査結果によると、共和党員の86%、民主党員の61%がコロナ研究所起源を支持していることが分かりました。
さらに「武漢の研究所からコロナが漏洩したことが立証された際に、賠償金を他国に支払うように求めますか」との問いに対しては、全体の76%、共和党員の82%、民主党員の72%が「はい」と答えました。
調査はアメリカの安全保障に関するもので、10月25日から11月7日にかけて実施されました。コロナ起源のほかにも、アメリカの脅威として「中国」と考える人は、回答者の52%に上り、今年2月に行われた調査から15ポイントも増えています。
レーガン研究所のワシントン局長のロジャー・ジャカイム氏は「中国が最大の脅威という声が増えているのは、中国がどれほど強い挑戦相手であるかを見せている」とし、「アメリカ人は中国が安全保障に限らず、経済、政治、人権でも脅威になるという点をよく理解している」と述べました。
《どう見るか》
「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
「ザ・リバティWeb」協賛金のご案内
YouTubeチャンネル「未来編集」最新動画