"アメリカは1年以内にトランプ退任を後悔"の予言的中 - ニュースのミカタ 3

2021.09.29

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2021年11月号記事

ニュースのミカタ 3

国際

"アメリカは1年以内にトランプ退任を後悔"の予言的中


分断ではなく結束を──。そう謳いバイデン米政権が発足しましたが、世界はむしろ二分化に突き進んでいます。

米大統領選最中の昨年11月から、中国政府(とその傘下の香港政府)は香港市民への締め付けを強化。"愛国者"しか立候補できない選挙制度に変えるなど、香港の本土化を進めています。

今年2月にはミャンマーで軍事クーデターが勃発し、国軍側の弾圧で1千人を超える市民が亡くなりました。8月には米軍のアフガニスタン撤退と並行する形で、イスラム原理主義勢力タリバンがアフガン全土を席巻。政権を掌握し、武装戦闘員が市民への弾圧を強めています。

早期撤退に固執したバイデン政権の周章狼狽ぶりに、支持率は急落。「ベトナム戦争以来の大失態」と批判され、これまでひたすら政権擁護に徹してきたリベラルメディアですら厳しく批判するほどです。

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タグ: 分断  民主主義  アメリカ  人権弾圧  宥和主義  R・A・ゴール  タリバン  バイデン政権  2021年11月号記事  トランプ前大統領  予言 

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