約3万年前、日本に存在した超古代文明「富士王朝」とは? 「武内宿禰の霊言」で判明
2021.05.25
武内宿禰の画像は、明治22年発行の改造壹圓券(wikipediaより)
武内宿禰(たけのうちのすくね)という存在をご存じだろうか。『古事記』『日本書紀』に登場し、大和朝廷で景行・成務・仲哀・応神・仁徳の5代の天皇に仕えた忠臣とされている。戦前は一円札の肖像画になるほど有名だったが、近年はその実在を疑う人も増えているようだ。
しかし、実在の人物であったことが、幸福の科学の霊査によって判明している。
大川隆法・幸福の科学総裁は5月14日、「武内宿禰の霊言」を行った。本霊言は、「『武内宿禰の霊言』-神・信仰・国家-」というタイトルで、全国の幸福の科学の支部・精舎・拠点で公開されている(文末に問い合わせ先)。今回紹介するのは、その一部だ。
超古代の日本は、文明の発祥地として、世界の文明に影響を与えた
大川総裁は、霊言前の解説として、「自分の国の歴史を愛さない人間は国を滅ぼしていく人たちなのではないかという気持ちは持っています」「日本の国も歴史を否定してしまえば、おそらく根無し草になる」と述べ、日本の歴史に誇りを持つことの大切さを語った。
その上で武内宿禰の霊は、約3万年前から始まった日本の超古代文明について言及した。「富士山の山麓からの平野に、最初の高天原があったっていうのは本当なんで。(中略)だって、いちばん高い山で日本の中心ですから。だから、あのへんに神が降臨しなければいけない」と指摘。天御祖神(あめのみおやがみ)という神が約3万年前に富士山に降臨し、その山麓に最初の高天原として「富士王朝」をつくり、それが日本各地に分散していったという驚きの歴史を語った。
天御祖神信仰に基づいた日本の影響力は、ムーやアトランティス、ロシア、中国、インド、イラン、エジプトなど世界各地の文明にまで及んでおり、新天皇の即位時にはユダヤから謁見に訪れるほどだったという。
現在、アジアでの覇権を握ろうと画策する中国は、「日本の基本的な文化や制度は、中国から渡ったもの」と主張し、日本を"属国"扱いしようとしているが、その認識は間違いであることが分かる。
また、武内宿禰の霊によると、天御祖神は「邪を罰し、正しきものが繁栄すべき」という善悪を分ける考え方をはっきりと打ち出し、人々に説いていたという。正義に基づいたこの考え方は、日本の「武士道」の元になっており、世界的な普遍性があったため、西洋にも流れ込んだ。
このような超古代史を踏まえた日本の正しい歴史を知ることは、日本人として本当の誇りを取り戻すことにもつながる。
本法話では、上記の内容以外にも、次のような論点が言及された。
- 武内宿禰の実像とは
- 富士王朝から九州の王朝への流れ
- アルファ神、エローヒム神、天御祖神の役割について
- 稲荷信仰はどのように発生したか
- 「明治維新」に並ぶ、聖徳太子と推古天皇のミッションとは
- 現代日本へのメッセージ
ここに紹介したのは霊言のごく一部です。
詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。
・幸福の科学サービスセンター Tel:03-5793-1727
火~金/10:00~20:00 土日祝(月曜を除く)/10:00~18:00
・同グループサイトの支部や精舎へのアクセス
【関連書籍】
『天御祖神の降臨』
幸福の科学出版 大川隆法著
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2015年12月号 失われた日本古代史の秘密に迫る - 「天御祖神とは何者か」 - 大川隆法総裁 法話・霊言ガイド
「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
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