草津温泉に伝わる"地獄の秘儀"!?【温泉は「観光スポット」より「パワースポット」(3)】
2021.01.04
皆が湯けむりに憧れる冬、特に年末年始は、温泉地にとってかきいれ時です。
そんな時期に日本は、コロナ第三波を見事に被ってしまいました。「GoToキャンペーン」も緊急停止。各温泉地でドタキャンが相次いでいます。資金などの目算が狂い、真っ青になっているところも多いはず。
本誌11月号では「コロナだからこそ温泉に行くべきだ」という"逆説"を提示しました(関連記事参照)。この第二波、第三波を念頭にした、ささやかなる応援記事です。
本欄では改めて、「温泉が宗教と兄弟のような関係であること」「観光スポットのみならずパワースポットとしての魅力があること」を、3回に分けてご紹介してみようと思います。
第2回目では、「日本の温泉は、寺社仏閣に並ぶ霊場と見られてきた」ことをお伝えしました。
そうした霊泉群の中でも、最も有名で、かつ治癒力が高いと言われているのが、群馬県・草津温泉です。第3回では、その治癒力の本質に迫ってみたいと思います。
「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
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