フェイスブック、ユーザーを監視するツールを開発・使用した疑いが浮上
2020.11.20
写真:Frederic Legrand - COMEO / Shutterstock.com
《ニュース》
米上院の司法委員会で17日(現地時間)、SNS大手フェイスブックのCEOザッカーバーグ氏らが公聴会の証人喚問を受け、検閲問題で激しく追及されました。
《詳細》
共和党のジョシュ・ホーリー上院議員は、フェイスブックの内部告発者の情報をもとに、同社が「セントラ」と呼ばれる社内ツールを利用して、グーグルやツイッターなどの他社と連携し、ユーザー情報を追跡している疑いを取り上げました。
ホーリー氏によれば、インターネット全体でのユーザーのメッセージや、連携する会社とリンクされたアカウント、そしてウェブの閲覧履歴などの全ての情報を通して、ユーザーを追跡しているといいます。この追及に対し、ザッカーバーグ氏が回答を避けたことで、話題となっています。
《どう見るか》
「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
「ザ・リバティWeb」協賛金のご案内
YouTubeチャンネル「未来編集」最新動画