自らに厳しく、他の人に優しく - 人望力の鍛え方 - 部下は3日で上司を見抜く Part3
2019.11.30
2020年1月号記事
部下は 3日 で上司を見抜く
人望力の鍛え方
優しいだけで上司は務まらない。厳しいだけでは人がついてこない。
人望ある上司の条件とは何か。
(編集部 片岡眞有子、山本泉)
contents
自らに厳しく、他の人に優しく - 人望力の鍛え方 - 部下は3日で上司を見抜く Part3
自らに厳しく、他の人に優しく
「上、三年にして下を知り、下、三日にして上を知る」。
結局、部下は上司の「何」を見ているのか。
周囲に支えられていることに感謝しているか。意見を聞き入れる謙虚さがあるか。部下の心を理解しているか。この3つの視点から、「ついて行きたい」と思われる上司について考えてきた。
大川隆法・幸福の科学総裁は、著書『鋼鉄の法』の中で、真のリーダーの資質についてこのように説く。
「やはり、トップがどのような人かをよく見極めなければいけないでしょう。それが『独裁者なのか』、それとも、『能力が高くて、本当にリーダーになっており、その人がいなかったら、みなをまとめていけないのか』というところの見極めが大事だと思うのです。
これらのどこに違いがあるかというと、『そのトップが、いざというときには自己犠牲の精神を持っているかどうか。国民を救うためだったら、自分は犠牲になってもいいという気持ちを持っているかどうか』というところです」
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自己犠牲のリーダー
刀剣のように自らを鍛える
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