建築会社が「ブランド牛」を育てる!? 飯古建設・田仲社長に聞く

2019.03.11

飯古建設 代表取締役

田仲 寿夫

プロフィール

(たなか・ひさお) 1954年、島根県海士町生まれ。島前高校卒業後、大阪で3年間働いた後、76年に島に戻り、飯古建設に入社。現会長の飯古利夫氏から建設現場の責任者に抜擢され、33歳で共同代表、40歳で社長に就任。現在は漁業や畜産業の異業種にも参入し、経営の多角化に取り組む。

日本海の島根半島沖合に浮かぶ隠岐諸島。4つの島のうちの1つが「海士町」(島根県隠岐郡)です。本土からは、フェリーで約4~5時間かかります。

地理的に圧倒的なハンディがあるにもかかわらず、海士町は「地方創生のトップランナー」と評されます。しかし以前は、「2008年には財政破たんする」と予測された町でした。危機感を抱いた前町長の山内道雄氏は、民間企業での経験を生かし、町にイノベーションをもたらしました。

本記事では、本誌4月号「『稼ぐまち』が人口を増やす」で紹介し切れなかった飯古建設代表取締役・田仲寿夫氏のインタビューを掲載します。

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