「法治主義」にも違いがある - 大川隆法総裁 霊言Report 「商鞅の霊言」 「韓非の霊言」
2019.02.27
2019年4月号記事
大川隆法総裁 霊言Report
「法治主義」にも違いがある
公開霊言「商鞅の霊言」 (2月7日収録) /「韓非の霊言」 (2月9日収録)
「法によって国を治める」
習近平国家主席はこのようなスローガンを掲げ、反政府勢力への監視を強化し、政敵を「腐敗撲滅」の名目で逮捕している。
「法家思想」を説いた商鞅や韓非は習氏の方針をどう見るか。
商鞅の霊は、 「法治主義とは共産党が決めたことを守ること」「法家思想とは、神がいなくてもいいようにする思想」 だと語り、一部のエリートが「神」となり、庶民をコントロールすることが社会主義の理想だと開き直った。
一方、韓非の霊は、異民族が入り乱れる中国をまとめるには、法治体制などが必要だとしながら、本当の民主主義を根付かせるには、自分の頭で判断できる国民を育てる教育が必要だと訴えた。韓非はその後、北畠親房、頼山陽、清水幾太郎などとして日本に転生し、天皇制を尊重する思想を説いた。今の中国も指導し、 「中国の日本化を起こそうとしている」 という。
民主主義下の「法」は、おかしなものであれば修正が入るが、独裁体制下における「法」は、権力者の横暴を正当化する道具になりやすい。神仏の存在を信じるか否かで、「法治主義」は真逆の結果を生むことが分かる。
「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のこと。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。また、外国人の霊の霊言には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。
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