ハリウッドSF映画のネタ元は宇宙人!? - 「スター・ウォーズ」「アバター」「メン・イン・ブラック」……
2018.08.30
画像 Chones / Shutterstock.com
2018年10月号記事
「スター・ウォーズ」「アバター」「メン・イン・ブラック」……
ハリウッドSF映画のネタ元は宇宙人!?
ハリウッドのSF映画に、本物の宇宙人が関係しているとしたらー。
さまざまな宇宙情報から、映画と宇宙人の関係を読み解く。
(編集部 駒井春香)
火星に生命体が存在する可能性が高まっている。
イタリアの研究者らが率いる国際天文学チームは7月下旬、火星の地下に、幅20キロにも及ぶ巨大な湖が存在することを発表した。こうしたニュースは、宇宙・天文ファンならずとも胸がワクワクするだろう。
「地球以外の星にも生命が存在するのか」ということは、世界中の人々の疑問であり、果てしないロマンでもある。そんなロマンをさらに掻き立てるのが、ハリウッドなどによる宇宙映画だろう。友好的な宇宙人や侵略目的で地球を攻撃するUFO、さらには宇宙人同士の戦争を描いたものまで多種多様だ。
宇宙人が情報提供?
ハリウッドの宇宙映画は、単なる空想の産物なのだろうか。
かねてからSFマニアなどの間で囁かれているのは、ハリウッドにはアメリカ政府が知り得た宇宙情報が秘密裏に伝わり、それらを基に映画が制作されているという噂だ。宇宙人が監督など映画関係者に直接、情報を伝えているという説まである。
これらはあながち荒唐無稽なものとは言えない。
1947年に発生したロズウェル事件では、墜落した"空飛ぶ円盤"が米軍によって回収され(後に気象観測用気球だったと訂正発表)、残骸や搭載物を分析。その情報からステルス戦闘機や衛星攻撃兵器、集積回路など、さまざまな技術開発が飛躍的に進んだとされている。
私たちが使っている家電や情報端末なども、元をたどれば、宇宙からの情報により開発された可能性がある。
さらにロズウェル事件では、宇宙人も"回収"されたという。1990年代後半、元米陸軍情報将校で、実際に残骸や搭載物の分析などに携わったフィリップ・J・コーソー氏は、自身が見聞きしたことを詳細に記した書籍を出版し、アメリカで大ベストセラーとなった。元エリート軍人が、全くの嘘や創作を出版するとは考えにくい。
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インタビュー / SF映画のアイデアを宇宙人は降ろしています 山口敏太郎氏
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