商店街取材で見えた、街のビジョンを描く3つのポイント【前編】
2018.04.10
本誌5月号の「人口が減っても客は増える」企画では、商店街の復活物語を特集しました。その中の、宮崎県日南市の油津商店街について、興味深い話があります。
まだ商店街がシャッター街だった時のこと。後に商店街再生を請け負ったリーダーが、大きな模造紙に、手描きで「商店街の未来予想図」というものをつくっていたといいます。
そこには、当時のシャッター街の写真が並べられ、その上にマジックで、「ここにバル(居酒屋食堂)が入る」「ここにこだわりレストラン」「ここにオープンな店を入れる」「ここに人が集まるコミュニティースペース」といった内容が書き込まれていました。
「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
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