両手足がなくても自立した中村久子さんに学ぶ「生きる力」と「信仰」
2018.01.04
明治から昭和にかけて、両手足がないという圧倒的なハンデと闘いながら、国からの援助に頼ることもなく、自立した生活を送った中村久子さん(1897~1968年)のことをご存じでしょうか。
「見えない・聞こえない・話せない」の三重苦を乗り越えたヘレン・ケラー女史が1937年に来日した際、久子さんは「あなたは私より不幸、でも私より偉大です。あなたこそが奇跡の人」と称えられました。
本欄では、過酷な運命に翻弄されながらも、人々に生きる力と勇気を与え続けた彼女の人生を紹介します。
「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
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