危険書『厚黒学』を読んだら、そのまま永田町の話で笑ってしまった

2017.04.26

「本音ばかりを言っていては、政治なんてできない」

こうした思想の源流とも言える書物があります。それが、『厚黒学』。中国の清の時代、学者・著述家である李宗吾(り・そうご)という人物が発表し、一世を風靡しました。一時期は、「危険な書物」として禁書になるのですが、現在は、中国で関連本が相次いで出版されています。

これは中国の政治家の思考回路のみならず、日本の政治家(政治屋)の思考回路を理解するのにも役立ちます。本記事ではその概要を、日本の政治情勢に当てはめながら紹介します。

続きは2ページ目へ(有料記事)


「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
「ザ・リバティWeb」協賛金のご案内

YouTubeチャンネル「未来編集」最新動画



記事ランキング

ランキング一覧はこちら