ユネスコ記憶遺産 判明!「南京」審議の場に資料がなかった - 釈氏・藤岡氏が会見 - The Liberty Opinion 1
2015.12.25
南京事件から78年を迎えた12月13日、南京大虐殺記念館で行われた国家追悼式典。(写真:ロイター/アフロ)
2016年2月号記事
The Liberty Opinion 1
国際
ユネスコ記憶遺産 釈氏・藤岡氏が会見
判明!「南京」審議の場に資料がなかった
国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)の世界記憶遺産に登録された「南京大虐殺文書」。その登録プロセスに重大な問題があったことが分かってきた――。
歴史問題に精通する藤岡信勝・拓殖大学客員教授と、釈量子・幸福実現党党首が12月8日、東京都内で記者会見を開き、ユネスコ中枢の関係者を通じて判明した、「南京」の審議に関する2つの問題について発表した。
同党はこれまで、中国の申請に抗議の声を上げ続け、パリのユネスコ本部にも計4回の反論書を提出。この反論書には、延べ100人以上の識者が賛同している。
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