ホンダが定年の引き上げ方針を発表 「生涯現役社会」へ大胆な政策を

2015.12.05

企業が定年を延長する動きが広がっている。

本田技研工業は、定年を現状の60歳から65歳に引き上げる方針をこのほど、発表した。

大和ハウス工業とサントリーホールディングスは2013年に65歳定年制を導入。トヨタ自動車も、工場で働く従業員は、定年退職後も65歳まで現役時代と同じ待遇を維持できる人事制度に刷新し、実質の「定年延長」を2016年1月より実施する。

定年延長に踏み切る動きは、国内で人手不足感が高まる中で、従業員を手厚く優遇することで優秀な人材の流出を防ぎ、競争力を高める狙いがある。

続きは2ページ目へ(有料記事)


タグ:

「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
「ザ・リバティWeb」協賛金のご案内

YouTubeチャンネル「未来編集」最新動画



記事ランキング

ランキング一覧はこちら