日産・ルノー連合の危機 フランスに残る社会主義思想

2015.10.11

日産自動車と、フランス自動車大手のルノーが、資本関係の見直しを検討している。日産はルノー株を15%(議決権なし)、ルノーは日産株を40%、それぞれ保有。ルノーの取締役会は、「ルノーに最も利益になる形で、ルノー・日産の強固な関係に深く関与することを全員一致で確認した」が、具体的な結論には至らなかったという。日経新聞(電子版)がこのほど報じた。

その見直しのきっかけは、ルノー株を14%保有する大株主のフランス政府が、「日産・ルノー連合」への干渉を強めていること。

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