アメリカの正義≠世界の正義――綾織編集長の『未来創造学』超入門【国際政治編】

2015.09.17

※綾織次郎ザ・リバティ編集長は、2016年4月に新設されるハッピー・サイエンス・ユニバーシティ(HSU)「未来創造学部」では、ビジティング・プロフェッサーも務める。

政治や経済を一から勉強したい!!

そんな方のため、本コーナーでは綾織次郎ザ・リバティ編集長が、政治経済の「そもそも」を解説していきます。

◆                             ◆                             ◆

前回は『未来創造学』超入門【宗教立国編】をお届けしました。 (リンク参照: http://the-liberty.com/article.php?item_id=10161 )

今回からお届けする【国際政治編】では、国際正義を実現するための基本的な考え方などについて学んでいきます。

今、安全保障法案の参院審議が大詰めを迎えています。「安保法案は戦争法案だ」などという声がありますが、安保法案は集団的自衛権の行使を可能にし、自国の国民の命を守るだけでなく、アジアや世界の平和や国際正義を実現する上で、非常に重要なものです。

第1回は「アメリカの正義≠世界の正義」というテーマです。アメリカが掲げる正義の限界に迫ります。

続きは2ページ目へ(有料記事)


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