安保法制のデマは明治時代にもあった
2015.08.27
徴兵制を主張し、暴徒に暗殺された大村益次郎。写真は靖国神社の境内地にある銅像(画像はWikipedia)。
安倍政権が進める安保法制をめぐり、その本来の趣旨が伝わらず、国民の不信を買っています。
国会では、法案に反対する共産党などが、「安保法案=戦争法案」とレッテルを張り、法案に書かれていないのに、「集団的自衛権を行使容認すれば、徴兵制が復活する」、「自衛隊が核兵器を輸送する」などと、根拠のない質問を投げかけ、そのたびに政府は説明に追われています。
左翼勢力が議論をシンプル化し、国民の不安を煽る行為自体は常套手段ですが、安倍政権の支持率が一時期、30%台に低下したことを見れば、一定の"効果"がありました。
「旗や帽子の赤色は徴兵の血」……
しかし、そうしたデマゴーグ(大衆への煽動、の意)は、かつてもありました。
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