「ターミネーター」「アベンジャーズ」だけが人工知能・ロボットじゃない! 社会を支える活躍に迫る

今年は人工知能やロボットをテーマとした映画が多い年です。

人気シリーズ「ターミネーター」の最新作「ターミネーター:新起動/ジェニシス」は、人工知能「スカイネット」と人類との生き残りをかけた戦いを描いたSFアクション映画です。公開1カ月で、累計興行収入は24億円を超え、累計観客動員数も171万人を突破しました(8月2日時点)。

同じく現在公開中の「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」は、人気ヒーローたちの最強チーム・アベンジャーズが、人類の未来をかけて、自らが生みだした暴走する人工知能・ウルトロンに戦いを挑むストーリーです。

5月に公開された「チャッピー」では、人間のように自分で感じ、考え、成長する、人工知能を搭載したロボットをめぐる物語が描かれていました。

人工知能とロボットはもうSF世界の話ではない

こうした人工知能やロボットはもはやSF世界の話ではありません。