武藤議員のSEALDs批判は正当か 先人に学ぶ「自分の国を自分で守る」気概

2015.08.07

大学生らでつくる「自由と民主主義のための学生緊急行動」(SEALDs)は、安全保障関連法案に反対するデモを国会前で毎週開催している。自民党の武藤貴也・衆院議員は、自身のツイッターで「彼ら彼女らの主張は『だって戦争に行きたくないじゃん』という自分中心、極端な利己的考えに基づく」と意見を述べた。この武藤氏の発言をめぐり、さまざまな意見が飛び交っているが、武藤氏は発言を撤回しないとしている。

武藤氏はブログでも「日本人を守るために命を落とした外国人もいます」「日本が、しかも日本人自身の安全に、我関せずという態度をとり続けることは、日本人の命と財産を守るリスクと負担を他の国に押し付けるということを意味します」とコメントしている。

「国のために戦いたい」国民の割合は日本が最も低い

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