タグ「高間智生」の記事一覧
2024.10.02
世界に蔓延する"児童売買"の闇を暴く映画「サウンド・オブ・フリーダム」【高間智生氏寄稿】
児童性愛者の"食い物"として売買の対象になっている子供たちを救うべく立ち上がった一人のアメリカ男性の感動の物語。
...2024.09.29
タイムスリップした幕末の侍を通して、真剣勝負の威力を描いた映画 「侍タイムスリッパー」【高間智生氏寄稿】
現代の時代劇撮影所にタイムスリップした幕末の侍が、時代劇の"斬られ役"として奮闘する姿を描いた時代劇コメディ。
...2024.09.15
死んだにもかかわらず、この世に何らかの未練が残っていてあの世に行けない人たちの霊的生活を描いたスピリチュアルドラマ 「パレード」【高間智生氏寄稿】
東日本大震災で亡くなった方々が、霊として様々なコンタクトを求めてきた神秘的な事例は数多く報告されている。
...2024.09.08
今を生きる若者たちに、「信じることができる心」を伝えるアニメ映画 「きみの色」【高間智生氏寄稿】
本作は、キリスト教信仰が色濃く残る長崎市街を舞台に、若者たちが、つまずきながらも、支え合いながら成長していく姿を描いた心温まる青春音楽映画。
...2024.08.28
70年代末に韓国で起きた、全斗煥将軍による軍事クーデターを題材にして、善と悪との手に汗握る攻防戦を描いた映画「ソウルの春」【高間智生氏寄稿】
1979年10月26日、独裁者とも言われた大韓民国・朴正熙大統領が、自らの側近に暗殺された。国中に衝撃が走るとともに、民主化を期待する国民の声は日に日に高まってゆく。
...2024.08.25
第二次大戦直後、デンマークを覆い尽した"不都合な真実"を直視する映画 「ぼくの家族と祖国の戦争」【高間智生氏寄稿】
第二次大戦の終戦直前、ナチスの占領下にあったデンマークに大量に押し寄せたドイツ難民。今まで語られることのなかった"不都合な真実"に目を向け、極限下における人間の選択と正義の在り方を問うたのが本作品である。
...2024.08.14
「ブルーピリオド」 未知なるものへの挑戦を通して、自分とは何かを見出していく自己探求映画【高間智生氏寄稿】
成績は優秀だが、周りの空気を読みながら器用に生きていた高校生・八虎(やとら)が、「祈り」をテーマとした天使の絵と出会うことで、絵画という未知なる世界に挑戦していく物語。
...2024.08.11
宇宙にも似た、壮大な心の世界に対する畏敬 映画「インサイドヘッド2」【高間智生氏寄稿】
本作品『インサイドヘッド2』は、心理学者も参加して作られた、完成度の高い思春期マニュアルともいえるディズニーアニメ。
...2024.07.28
映画「化け猫あんずちゃん」 化け猫に導かれ、亡き母と逢うべく女の子が地獄を探訪【高間智生氏寄稿】
死んだお母さんと逢うため、小学5年生のかりんは化け猫のあんずちゃんに導かれて地獄界へと旅立つ。
...2024.07.21
母子家庭の崩壊を通じて、親の責任、家族の意味と価値を問いかける映画 『SCRAPPER/スクラッパー』【高間智生氏寄稿】
母親の死によって、初めて父親ジェイソンと一緒に住むことになった12歳の少女ジョージー。反発しあい、互いに相手の必要性を認めることを拒んでいた2人が、次第に家族であることの意味や価値に目覚めていく姿をイギリス映画らしいユーモアとウィット、そして社会批判を取り混ぜて描いた作品だ。
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