タグ「経済」の記事一覧
2010.06.08
EU崩壊が始まった?
2010年8月号記事 理性主義の限界 EU崩壊が始まった? 自由な経済活動こそが国家を繁栄させる 小国ギリシャの財政危機がEU経済を激しく揺さぶっている。ドルに代わる新たな基軸通貨になることを期待されていたユーロの威信は地に落ち、様々な矛盾を抱えるEUの実態が明らかになってきた。「超国家」EUの...
2010.04.05
移民国家を目指せ!
2010年6月号記事 移民受け入れか、それとも衰退か― 本誌は、移民受け入れが、日本が今後さらに発展していくうえで重要なカギになることを提言してきた。 しかし、まだまだ「移民」と聞くだけで感情的に反発する人が多い。 ただ、移民を円滑に受け入れ、経済発展につなげている国もある。各国のケースから、「成功する移民受け入れの...
2009.07.21
CO2温暖化説は 正しいか?
2009年9月号記事 揺らぎ始めた「不都合な真実」 経済の足を引っ張る新たな社会主義 「地球温暖化はCO2が原因ではなく、危機的でもない」── 国際的な動きの前提を覆す、そんな研究結果が増えている。 日本政府は6月にCO2排出削減の中期目標を発表したがそもそも前提が間違っていたら、その責任は誰がとるのか? ...
2009.06.21
それでも 日本経済は 沈まない!
2009年8月号記事 第2特集 気鋭論客が語る「ニッポン大丈夫論」 「日本経済沈没論」が唱えられて久しい。この論を持って政治家は増税を訴え、マスコミは自らの存在意義を示そうとする。その結果、国民を不必要なまでに不安に陥れている……。だが今私たちに必要なのは、正確な現状把握に基づいて、積極的な未来を心に描く...
2009.01.18
オバマ政権の船出
2009年3月号記事 短期連載 オバマのアメリカ ① パレスチナ問題、経済危機など課題山積 大いなる期待と不安 ついにオバマ政権がスタートする。空前ともいえる規模の大統領就任式は、景気後退の波に襲われているアメリカ国民の期待の表れといえるだろう。しかし、ここにきてパレスチナ問題が再燃し始めた。「...
2008.12.16
日本発の新たな経済モデルを
2009年2月号記事 幸福の科学総裁 大川隆法 対機説法シリーズ 人生の羅針盤 第144回 厳しい時代を乗り切るヒント⑥ ※本稿は2008年9月20日、幸福の科学総合本部において大川隆法総裁が英語で行った質疑応答を編集部で日本語訳したものです。 問 世界経済の未来に...
2008.07.17
バブル崩壊が始まった
2008年9月号記事 大型シリーズ 中国「13億人」の未来 上海緊急取材 どうなる? オリンピック後の中国経済 ──改革開放30年の曲がり角 世界中の目がオリンピックで北京に注がれる中、中国の経済の中心地・上海では重要な変化が起きている。中国で沿岸都市を中心に経済を自由化する改革開放が始まって30年。...
2007.04.10
中国の対日戦略を読み解く
2007年6月号記事 経済協力を求めつつ日米同盟を分断? 中国の温家宝首相が4月、中国首相として6年半ぶりに来日。小泉政権時代の強硬姿勢とはうって変わって、笑顔で友好ムードを演出し、「微笑外交」を展開した。しかし、その背後には中国のしたたかな国家戦略が見え隠れしている。 ...
2005.12.07
「大予測」2006
2006年2月号記事 政治、経済、社会、科学── 06年は希望の年だ! 「大予測」2006 予測1 経済大国ニッポンの復活 「日経平均1万5千円突破」「東証売買高過去最高」「トヨタ生産世界一へ」――。日本経済の明るさを裏付けるニュースが連日のように新聞を賑わせている。しかし、そ...
2005.05.07
繁栄を築いた人たち 松下幸之助
2005年7月号記事 繁栄を築いた人たち 明治以降の日本はまさに“東洋の奇跡”と呼ぶにふさわしい経済発展を達成した。 それは決して偶然に実現したものではなく無数の人々の限りない情熱とたゆまぬ努力によってもたらされたものだ。 激動の21世紀にあたっていかに新たな繁栄を実現するか── 近現代の代表的な経済人から...