タグ「日本」の記事一覧
2008.12.16
日本は「日印同盟」&「日露協商」で乗り切れ
2009年2月号記事 退場するアメリカ─── アメリカのオバマ次期大統領は12月初め、外交・安全保障チームを固め、国務長官にヒラリー・クリントン上院議員を起用。クリントン政権時代の「親中・嫌日」政策が再現される可能性が高まった。それに先立つ11月下旬、アメリカ政府はこれまでのアメリカによる「一極体制」を見直す報告書を出した。その中で...
2008.11.16
日本は戦慄の「オバマ・リスク」に備えよ
2009年1月号記事 中国からシーレーンを独力でも守れる体制を オバマ次期大統領の守護霊(潜在意識)の「声」に基づいてアメリカの政治が直ちに大転換するわけではない。ただ、大統領の4年の任期、再選の可能性も含めると8年の間で、何か大きな「事件」が起こった時、その対処をめぐって守護霊の考え方が影響を与えることになるだろう。「日本を捨て...
2008.09.14
「日本は世界のリーダーを目指す」と断言する者が首相たり得る
2008年11月号記事 リバティ・オピニオン 新首相誕生、解散・総選挙へ 福田康夫首相の突然の退陣を受け、麻生太郎・自民幹事長が新首相に選出される見通しだが(9月17日現在)、すでに各衆院議員は“天下分け目の決戦”へと走り出している。今回の衆院選は、2010年代に向けて日本と世界のあり方を問う選挙。日...
2008.09.14
日本は根本から安全保障についての議論を
2008年11月号記事 リバティ・オピニオン 「国連幻想」を打ち砕いたロシアのグルジア侵攻 オリンピック開会式の日に勃発したロシアのグルジア侵攻後、ロシアと欧米の間では緊張状態が続いている。国連の国際平和における機能不全が明らかとなった以上、日本は根本から安全と平和を守るための議論をしなければならない。 &n...
2008.05.13
中国「歴史カード」封印の今こそ日本は防衛を固めよ
2008年7月号記事 リバティ・オピニオン 胡錦濤来日 日中は歴史問題のくびきから自由になるか? 5月初めに中国国家主席として10年ぶりに来日した胡錦濤氏は、これまでの日中首脳会談で提起されてきた歴史問題を“封印”し、対日関係を重視する姿勢を鮮明にした。これで日本と中国は、歴史問題のくびきから逃れることができるのか...
2008.05.13
今こそ知っておきたい「憲法入門」 その2
2008年7月号記事 憲法9条が日本を滅ぼす!? 世論調査では、憲法改正が必要だと思う人は半数以上いると報じられているが、そもそも憲法は何のために改正する?なぜ日本国憲法は今まで一度も改正されなかった? シリーズ2回目の今回は、35年ぶりに違憲判決が出されるなど、再び注目されている憲法9条を中心に、プライバシー権、環境権など...
2006.12.10
「いじめ隠ぺい」が子供を殺す
2007年2月号記事 総力特集 日本の教育に正義はあるのか 全国各地で「いじめ問題」が噴出し、教育界が大きく揺れている。 多くのケースで共通するのは、いじめられた側が泣き寝入りする、転校か不登校になる、最悪の場合、自殺するという本末転倒の形で事態が「収拾」されている点だ。 なぜ、いじめがなくならず、しかも被害者のほうばかりが深い傷...
2006.04.08
すばらしきアニメワールド
2006年6月号記事 すばらしきアニメワールド ~大人もハマるその魅力~ 「アニメ」と聞くと、「子供のもの」と思い込んでいる人は多い。 しかし、さまざまな人がアニメを“人生の師”として仕事やスポーツなどの分野で活躍している。 いまやアニメは日本の代表的な輸出産業の1つともなっている。 ...
2005.11.07
繁栄を築いた人たち 日本の電力王 福沢桃介/最後の相場師 是川銀蔵
2006年1月号記事 シリーズ 繁栄を築いた人たち 日本の電力王 福沢桃介 最後の相場師 是川銀蔵 明治以降、数多くの投資家によってあまたの企業が育てられ日本経済は発展してきた。 いままた、90年代のバブル崩壊を乗り越え株式市場が活気づいてきている。 そこで見直したいのが激動の時代を株式市場を舞台に活躍した福沢桃介と是川銀...
2004.12.06
多民族化する!?日本
2005年2月号記事 多民族化する!?日本 ──異文化共生の現場を訪ねて 埼玉県八潮市に住むロベルト・ゴヤさん(53歳)も日系三世のブラジル人で、9年前に来日。以来、プラスチック部品の製造工場に勤め続けている。同じく出稼ぎに来た弟とアパートで2人暮らしだ。 「ブラジルでは大学を卒業し、銀行などで働いたこともあるが、仕...