タグ「戦争」の記事一覧
2024.07.29
西側はロシアの消耗戦をナメた(前編) - ニッポンの新常識 軍事学入門 50
長期化するロシア―ウクライナ戦争をめぐり、「ウクライナ善戦論」はいつの間にか消え、劣勢論が流布している。
...2024.07.17
日本が5200億円のウクライナ支援 能登半島支援を超える金額にネット上で批判の声が相次ぐ
先進7カ国(G7)で合意したロシア凍結資産を活用するウクライナ支援をめぐり、日本が33億ドル(約5200億円)を年内に拠出する方向で最終調整に入ったと、共同通信が17日に報道しました。
...2024.07.14
中国の台湾侵攻が可能になる時期はいつか? 日本の主体性が台湾防衛の鍵【河田成治氏寄稿】(後編)
前編では、中国の威圧行動の意味合いと、米誌フォーリン・ポリシーが論じる中国による台湾侵攻に備えるべきだと主張する要因の1つ目に、台湾の平和的統一は不可能な段階になっているという点を紹介しました。
...2024.07.13
ファシスト政権下のイタリア海軍に息づいていた"武士道精神"を描いた潜水艦映画 『潜水艦コマンダンテ 誇り高き決断』【高間智生氏寄稿】
第二次大戦中、イタリア海軍サルヴァトーレ・トーダロ艦長に率いられた潜水艦コマンダンテ・カッペリーニが、沈めた敵国船の乗組員を救助したという実話を基に、極限下においても決して失われることのなかった海の男たちの誇りを描いた重厚な戦争秘話。
...2024.06.21
ロシアと北朝鮮が冷戦時代の同盟復活? ロシアが北朝鮮に長距離ミサイルの供与を示唆し、日本も看過できない
ロシアと北朝鮮が冷戦時代の「同盟」関係の復活とも受け取れる「包括的戦略パートナーシップ条約」を19日に締結し、周辺諸国に衝撃を与えています。
...2024.06.17
人物伝 川端康成 アナザーストーリー 「永遠なるもの、普遍なるもの」を追い求める心が創作の原動力であった
「日本人の心の精髄を優れた感受性で表現する、その物語の巧みさ」──。
1968年、川端康成(1899~1972年)は日本人として初めてノーベル文学賞を受賞したが、これがアカデミーが発表した授賞理由であった。
...2024.06.14
世界人口の45%を占めるBRICS外相会議 世界が分断していることに危機感を持つべき
ロシアで開かれていた新興国グループ「BRICS」の外相会合が、このほど閉幕しました。
...2024.06.10
中国の軍事演習に動揺しなかった台湾【澁谷司──中国包囲網の現在地】
頼清徳が5月20日、台湾総統に就任した。それに合わせ同23日と24日、中国が台湾周辺での軍事演習を発表したことは周知の通りだが、注目すべきはその後、北京を含む中部戦区に異変が起きたことだ
...2024.05.29
「イラン当局が核兵器の保有をほのめかしている」と米誌が指摘 イラン核保有で中東戦争がエスカレートする恐れあり
中東情勢の軍事バランスを根底から揺るがすイランの核保有疑惑をめぐり、核保有が近づいている段階はとっくに過ぎ、「すでにイランは核を保有」し、それに合わせて核保有を禁じてきたイラン政府のイスラム法学に基づく見解(ファトワ)も実は変更されたのではないか、と米誌アトランティックがこのほど報じています。
...2024.05.08
ウクライナ情報機関の高官が「戦場だけで戦争に勝つ方法はなく、交渉が必要」と発言 もはや意味のない戦争をいつまで続けるのか
ウクライナ国防省情報総局のスキビツキー副局長はこのほど、「ウクライナが戦場だけで戦争に勝つ方法はなく、交渉が必要」と悲観的な見解を示しました。
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