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記事一覧

  • アメリカで「空飛ぶ自動車」試験飛行へ 日本も航空産業へのシフトが急務

    2015.12.23
    アメリカで「空飛ぶ自動車」試験飛行へ 日本も航空産業へのシフトが急務

      米マサチューセッツの航空機ベンチャー、テラフジア(Terrafugia)はこのほど、アメリカ連邦航空局(FAA)から、「空飛ぶ自動車」の次世代モデル「Terrafugia TF-X」の試験飛行の許可を得た。   渋滞に巻き込まれた時に、誰もが一度は欲しいと思ったことがあるであろう「空飛ぶ自動車」が、実用化に一歩近づいた。   ...

  • 米軍の爆撃機が中国がつくる人工島上空を通過 米の「間違い」発表は間違い

    2015.12.22
    米軍の爆撃機が中国がつくる人工島上空を通過 米の「間違い」発表は間違い

      米軍のB-52爆撃機がこのほど、中国が人工島を作っている南沙諸島のクアテロン礁上空を通過した。     間違いか故意か? 中国側はクアテロン礁を埋め立てて人工島をつくり、「中国の領土である」と主張している。そのため、米軍の「領空侵犯」に対して中国外務省は、B-52の飛行は「深刻な軍事的挑発である」と、激しく抗議している...

  • 10億ドルでAI研究組織を設立 2045年問題を解決できるか

    2015.12.21
    10億ドルでAI研究組織を設立 2045年問題を解決できるか

      世界中で人工知能(AI)の研究が活発化する中、AIの非営利研究組織「OpenAI」がこのほど設立された。   主な設立目的は、AIが特定の企業に独占され、技術が悪用されることを防ぐことや、世界中の人々がAIの恩恵を受けられるようにすること。同組織は、AIの研究成果やプログラムに用いたコードなどを共有することなどを推奨している。 &nbs...

  • 裁判員判決で初の死刑執行 死刑の責任を民間人に背負わせる正当性はあるのか

    2015.12.20
    裁判員判決で初の死刑執行 死刑の責任を民間人に背負わせる正当性はあるのか

      法務省は18日、死刑囚2人の刑を執行したと発表した。そのうち1人は、川崎市で2009年に3人を殺害し、裁判員裁判で死刑判決を受けた津田寿美年死刑囚。裁判員制度が始まって以来、市民が審理に加わって決まった死刑が初めて執行されることになり、改めて裁判員制度の在り方に注目が集まっている。     民間人が裁判の審理に参加する裁判員制...

  • 澤穂希引退「悔いのない最高のサッカー人生だった」 リーダーは言葉ではなく背中で語る

    2015.12.19
    澤穂希引退「悔いのない最高のサッカー人生だった」 リーダーは言葉ではなく背中で語る

      「人生最大の決断となりましたが、悔いのない最高のサッカー人生でした」   日本女子サッカー界のレジェンド、澤穂希選手が今季限りでユニフォームを脱ぐ。この突然の発表に、スポーツ界のみならず、芸能界などからも、引退を惜しむ声が次々と届いている。   代表出場試合数205試合、得点数83得点。どちらも、日本女子サッカー史上、...

  • 最高裁判決「夫婦同姓は合憲」 結婚・家族観のあり方を問うべき議論

    2015.12.18
    最高裁判決「夫婦同姓は合憲」 結婚・家族観のあり方を問うべき議論

      最高裁判所大法廷は16日、「夫婦同姓規定」を合憲とする判決を、初めて下した。   別姓で事実婚の原告5人は、「『夫婦同姓』を定めた民法の規定は『法の下の平等に反する』」と訴えていた。   判決では、「夫婦同姓」は社会に定着しているのに加え、職場などで旧姓の通称使用も広がっている社会状況から見て、違憲ではないとした。 ...

  • オバマ大統領が日系人強制収容を例にイスラム教徒差別反対 戦勝国史観も反省を

    2015.12.17
    オバマ大統領が日系人強制収容を例にイスラム教徒差別反対 戦勝国史観も反省を

    第二次大戦中に日系アメリカ人が収容された収容所のひとつ、マンザナー強制収容所(Wikipediaより)。   オバマ大統領は15日、ワシントンで開かれた移民の国籍取得を祝う式典で演説し、第二次大戦中に日系人が強制収容されたことを例に出して、イスラム教徒などに対する偏見に反対するよう呼びかけた。     過去の過ちを決して繰...

  • 大川隆法総裁 大講演会「信じられる世界へ」 神の実在を語る

    2015.12.16
    大川隆法総裁 大講演会「信じられる世界へ」 神の実在を語る

      「正義の法を今、説くのは、『信じられる世界』を建設するためなんです。私たちは、もっともっと信ずることができる世界を生きる権利があります」。   大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁は15日夜、千葉・幕張メッセの大講演会で、そう語った。   この講演会は、同グループの2大祭典の1つである「エル・カンターレ祭」。「信じ...

  • 「日印首脳会談」インドへ原発輸出 福島高校生らの論文でも「福島は安全」

    2015.12.15
    「日印首脳会談」インドへ原発輸出 福島高校生らの論文でも「福島は安全」

    arindambanerjee / Shutterstock.com   安倍晋三首相はこのほど、インドのモディ首相とニューデリーで会談し、原子力協定を締結することで合意した。インドへの原発輸出に向け、大きな扉が開かれることになる。   安倍首相はインドでの外交日程を終え、13日に帰国。日印首脳会談では、原子力協定の締結合意の他、インドの高...

  • STAP細胞が証明された? 小保方氏の研究にもう一度目を向けるべき

    2015.12.14
    STAP細胞が証明された? 小保方氏の研究にもう一度目を向けるべき

      「筋肉細胞が傷つくことで、幹細胞のように何にでも変化する細胞ができた」とする論文が発表されたことにより、ネット上で小保方晴子氏と「STAP細胞」が再び注目されている。   今回論文の題材になったのは、傷がつくことによって幹細胞と似たような働きをするようになったマウスの筋肉細胞で、iMuSCs細胞と呼ばれている。STAP細胞も、マウスのリンパ細胞...

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