記事一覧
2018.01.23
「働き方改革国会」始まる ブラック企業アナリストが語る企業改革のキモ
《本記事のポイント》 長時間労働が社会問題化するのは、法律と企業の双方に原因がある。 各企業で「何を成果とするか」を見直すことで、働き方を変える道がある。 解雇規制を緩和することで、正社員の割合は増やせる。 通常国会が22日に召集された。安倍晋三首相は本国会を「働き方改革国会」と位置づ...
2018.01.22
日産、スバル……傾く製造業を、レーガンは「教育」から立て直した
《本記事のポイント》 日本の製造業の未来を危ぶむ不祥事が多発している アメリカではかつて、基幹産業の衰退は、教育の荒廃が原因として改革が行われた アメリカの家庭教育では、聖書に次いで「修身」が教え込まれた 日産自動車やスバルの完成検査の不正問題、東レの子会社でのデータ改ざんなど、企業の不祥事が頻発...
2018.01.20
「君の名は。」が生まれた“部屋”【ヒット映画の仕事術に学ぶ。】
ロンドンやニューヨークの美術館で開かれる、早朝の美術教室(ギャラリートーク)の参加者は、今まで観光客が多かった。しかし近年、背広を着たビジネスパーソンが、出勤前に顔を出すようになっているという。 世界有数の美術系の大学は、グローバル企業の幹部に向けた美術プログラムを提供し始めている。そこには、フォードやビザといった名だたる大企業の幹部が送り...
2018.01.19
韓国と北朝鮮が五輪で合同チーム結成か 対話で北朝鮮が核放棄する可能性はない
平昌五輪とパラリンピックの公式マスコットたち。 《本記事のポイント》 平昌五輪で南北合同チームを結成し、開会式でも合同入場する可能性がある 北朝鮮は韓国を取り込もうとしているが、トランプ米大統領の真意は不明 北朝鮮を核放棄させるには、金体制の崩壊を目指すべき 韓国と北朝鮮は17日、2月に開...
2018.01.18
宇宙人は姿を現すタイミングを計っているのか?
《本記事のポイント》 さまざまな状況証拠から考えて、宇宙人は地球に来ているといえる 宇宙人は意図的に人間に干渉しないという「宇宙人仮説」がある 地球人は宇宙人の存在に対して心を開くべき 今年のセンター試験の英語の問題に「タコ型宇宙人がどこかの惑星探査に出かけて付けた日記」風の読解文が出たそうだ。セ...
2018.01.17
ソニーが12年ぶりにaiboを発売 AIロボットを「ドラえもん」のような相棒にするには
《本記事のポイント》 アニメや映画のような「人間の相棒」ロボットが増えてきている 「ソフィア」は国連でディスカッションし、「COZMO」はペットのように振る舞う 「ドラえもんのようなAIロボットをつくろう」という思いが未来をつくる 犬型ロボット「aibo」が12年ぶりに帰ってきた。ソニ...
2018.01.16
「年金をやめた国」 ジョージアのGDPを3倍にした「自由主義」改革とは?
首都トリビシの街の風景。 ヨーロッパとアジアの間に位置する、共産主義陣営の盟主だった旧ソ連の構成国だったジョージア(旧グルジア)は独立後、自由主義路線を歩み、急速に経済発展を遂げた。 同国の元財務省高官のギア・ジャンディーリ氏に、自由主義の価値について聞いた (本記事は2016年10月号本誌記事を再掲したものです) ...
2018.01.15
トランプ大統領は認知症? 「魔女狩りでは」と日本のネットも異変を感知
dennizn / Shutterstock.com 《本記事のポイント》 トランプ大統領への認知症の検査を求める書簡が送付されていた 民主党関係者15人も検査の実施に賛同し、報じたメディアも反トランプの急先鋒 健康状態への懸念はこれまでもあり、いい掛かりと言ってもいい アメリカやカナダ、...
2018.01.14
南北会談でどうなる北朝鮮問題!? アメリカでは「先制攻撃」を求める声も
《本記事のポイント》 南北会談が行われたが、アメリカでは、北朝鮮への先制攻撃を求める声もある 米リベラルメディアも、過去数十年に渡る「対話戦略」の失敗を認識 会談や五輪は、次の行動への「布石」だと見るべき このほどの南北会談を受け、北朝鮮へのアプローチが今後どのように変化するか、日本でも議論が盛ん...
2018.01.13
中国軍艦が2度目の入域 尖閣諸島を渡したら起きる3つの悲劇
尖閣諸島(左から魚釣島、北小島、南小島)(Wikipediaより)。 《本記事のポイント》 尖閣を失うと、イランに埋蔵される量の原油を失う 尖閣を失うと、石垣島・宮古島の住民が危険にさらされる 尖閣を失うと、台湾が中国の手に落ち、日本に原油が入りづらくなる 「とにかくうるさい」 &...