記事一覧
2023.06.23
米印首脳会談でモディ首相厚遇も…… "欧米的民主主義"の求心力に限界、世界を包含する新たな指針が必要
インドのナレンドラ・モディ首相が訪米し、22日にホワイトハウスでジョー・バイデン米大統領と会談しました。その厚遇ぶりが、話題になっています。
...2023.06.23
いじめ防止法成立から10年経つも自治体間で認知に30倍差 いじめ隠蔽への処罰を明文化せよ
全国の政令指定都市と県庁所在地などの公立小中学校が2021年度に認知したいじめについて、児童生徒1000人当たりの件数を毎日新聞が調査したところ、データを明らかにした33自治体の間で、最大約30倍の差があることが明らかになりました(20日付朝刊)。
...2023.06.22
反中派の豪学者が「強姦・殺害脅迫メール」の送り主に仕立て上げられ、危うく起訴に 豪テレビが中国の国外・違法警察拠点を特集
中国政府が、一切の異論を許さない自国の独裁体制を国外にまで広げつつあることに対し、警鐘を鳴らす声が強まっています。
...2023.06.22
沖縄県知事の7月訪中を前に、習近平・国家主席が就任以来初の「琉球」発言 中国の沖縄取り込み工作に惑わされるな
習近平・中国国家主席の「琉球」に関する発言が、同国メディアの「沖縄帰属問題」に関する報道(世論工作)を加熱させており、玉城デニー・沖縄県知事の訪中を控えた戦略的意図があるのではないかと懸念されています。
...2023.06.21
米国防総省のシークレットサービスが、SNS上の"否定的な感情"の投稿を監視・追跡 範囲は発信者の正確な位置の特定にまで及ぶ
米軍制服組トップのマーク・ミリー米統合参謀本部議長は今年後半に退役する予定ですが、その際与えられる特権の1つに、"当惑"などの脅威から同氏を守るための身辺警備員が含まれる予定だと、
...2023.06.20
訪中したブリンケン国務長官は冷遇され、成果もほぼなし 中国は、失点を重ね"自滅"するアメリカに譲歩する必要がない
「米中関係が最悪レベル」と評されている中、アメリカのブリンケン国務長官が18~19日に中国を訪問し、習近平国家主席らと面会しました。
...2023.06.20
大阪府の「高校授業料の完全無償化」は私学の持ち出しありきで反発多数 学校間の健全な切磋琢磨は「無償化」ではなく「自由化」で
大阪府が検討している「高校授業料の完全無償化」について、私立学校側の授業料負担が増える制度の設計が進んでいることが波紋を呼んでいます。
...2023.06.19
増税、LGBTQ、弱者偽装も!? 現代人がドキッとする「地獄の話」 仏教は日本人に「因果応報」を伝えた
近年、全国で短絡的な犯罪が頻発している。
...2023.06.18
停戦に向けて暗躍する中国 ついに始まったウクライナ軍の反攻作戦と戦争のゆくえ (後編)【HSU河田成治氏寄稿】
バイデン大統領の署名で債務上限停止法が6月4日に成立したことで、アメリカはデフォルト(債務不履行)を回避することができました。
...2023.06.17
日本の商社に対するサハリンの配当、人民元支払いに ロシア制裁が中国の経済支配力の拡大を招いた
三井物産や三菱商事などが出資するロシアの石油・天然ガス開発事業「サハリン1」「サハリン2」の配当が中国人民元で支払われたことがわかったと、16日付日本経済新聞が報じています。
...