2015年4月号記事
公開霊言抜粋レポート
話題の映画監督が明かすプロの仕事術
「映画監督の成功術 ─大友監督守護霊インタビュー」
2015年1月28日 幸福の科学総合本部
大友啓史氏は、NHK大河ドラマ「龍馬伝」の演出を手がけ、映画「ハゲタカ」「るろうに剣心」の監督を務めた、映画界注目の人物だ。法学部を出てNHKに入局し、ハリウッドに留学したという異色の経歴を持つ。
そんな大友監督の守護霊に、監督業の要諦を尋ねた。
監督業に必要なマインド
監督業を行う上で外せない要点を問われた大友監督の守護霊は、ハリウッド留学時代の学びを披露した。
まずは個人として何をやりたいのか、何を目指しているのかといった明確な「作品構想」を持っていること。もう一つは「哲学」があるか。ハリウッドで出会った制作者にはバイブルの知識があり、神様を意識していたという。 一方、日本では「 バックボーンとして、『正義』の部分がなくてつくっている 」作品が多く、優れた作品づくりには、哲学的なテーマが必要だとした。
さらに監督は、興行収入を上げる経営センスや、若い人の能力を引き出す教育者としての側面、出演者の不満を処理して無事に撮影を終えるための配慮など、監督としての気苦労を吐露。「 細かいところが見えない人は監督には向いていない 」「 大局というか、関が原の戦いを大将として見ているような面もなければ駄目だ 」と述べた。
クリエイティブな人材になるために努力すべきこと
次々と話題作を打ち出している大友監督のようになりたいという若者も多いだろう。クリエーター人材になるためには、どのような勉強をしたらよいのか。
大友監督自身、若いころから映画監督を目指していたわけではない。守護霊も、「 流れが変わってきて、『自分にもこんな才能があるのかも』という面が出てきた 」と語る。だが、クリエーターの世界で生きるなら「 新聞記者ができるくらいの知識や、勉強をしていないといけない 」「 いろんな常識、いろんな知識、世界への関心を持っていなければいけない 」のだという。
企業買収を描いて話題になったドラマ「ハゲタカ」の成功は、法律や金融に関する、大友監督の豊富な知識あってのことだ。どこで役に立つかは分からなくても、幅広い知識を獲得する努力は必要だ。
もちろん、映画業界で生きるならば、他の人の映像作品や原作本などを学んでおくことは当然のことだ。
さらには、体験や取材を通して「一次情報」に接する大切さを力説。他の人から自然な形で情報を引き出す秘訣も教えてくれた。
感動を与える作品を「創造」し続けている人は、人知れず努力しているもの。プロの仕事術を垣間見せてくれる、貴重な霊言となった。
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大川隆法のスーパー霊能力 「霊言」とは何か
ここに紹介したのは霊言のごく一部です。詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。
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